製品への信頼は
外観検査の現場で守る
梱包課(出荷検査担当)
Iさん
現在の仕事内容を教えてください。
私は主に、出荷前の製品を1個ずつ目視で外観検査し、専用の通函(つうかん)に梱包する作業を担当しています。製品の品質に関しては“最後の砦”という立場ですので、見逃しがないよう常に注意を払っています。
仕事のやりがいを感じるのはどんなときですか?
正直プレッシャーのある仕事ですが、製造部門では見逃されてしまうような小さなキズや打痕を自分が見つけたときには、「気づけてよかった」とやりがいを強く感じます。お客様の手に渡る製品なので、責任の大きさを日々感じています。
製品の出荷準備も担当しているそうですね。
はい。検査した製品は自分で梱包し、出荷準備まで行っています。最近はRFID(ICタグ)の導入があり、出荷管理がかなり楽になりました。以前よりも効率よく作業できるようになり、とても助かっています。
今後の目標を教えてください。
今後も「この人が検査した製品なら安心」と思ってもらえるよう、丁寧で確実な作業を心がけていきたいです。そして、新しい技術の導入や改善にも前向きに取り組みたいと思っています。